2022年3月2日
朝、喉の痛みに加え、前頭~側頭にかけての締め付けるような頭痛、股関節痛、下半身のだるさがあり、薬が欲しいと思って病院の受診を決意。
この時はまだ、ただの風邪だと思っており、妊娠中でも服用できる薬をもらって1日も早く治たいと思っていた。しかし、熱はないものの、下半身のダルさが気になって、病院に行く前に電話し、状況を伝えると、「PCR検査を受けますか?」と提案され、不安は解消するに越したことはないと思い、検査を依頼。自家用車で来院するように指示され、駐車場で待機しているところへ医師が来てくれる形で問診と検査を実施。その後帰宅し、自宅待機。
この日は長男も幼稚園を休ませており、夫も朝からずっとリモートで仕事をしてくれることに。子どもたちにはテレビを見せながら、私は同じ空間だったり、別室だったりで横になっていた。しかし午後からは、いよいよ体がしんどくなり、ほぼ別室で休ませてもらった。この後はずっと家族とは別空間で生活。
昼過ぎ、長男の幼稚園にもPCR検査を受けたことと、結果が今夜中に分かることを連絡。
熱はお昼の時点で37.1℃程度。この後夕方から夜にかけて、37.5℃→37.8℃と上がっていった。
19時過ぎに検査を受けた病院から入電。PCR検査の結果が陽性だったことを聞く。
この時は誰が濃厚接触者にあたるのか冷静に判断できていなかったが、自身の行動を思い起こし、日曜日に関わった方、幼児教室でご一緒した先生・お母さん方など、連絡がとれる方には一報を入れる。
幼稚園にも報告。息子のクラスは明日・明後日と学級閉鎖に。
体はつらく横になるも、頭痛や喉の痛み、熱が上がっていることから眠りは浅く、何度も目が覚める。とにかく頭が痛い…。産婦人科に確認し、家にあったカロナールを飲んでなんとか休む。
枕元には飲み物、ウエットティッシュ、アルコール消毒、ティッシュ、ゴミ箱、自分専用タオル。自分の何から感染させるか分からなかったので、家の中で移動するときにも常にウエットティッシュを持ち歩き、触るもの全てを除菌していた。
★今日の学び
チャンスがあれば迷わず検査は受けるべき。私の場合病院で、「ご心配ならPCR検査も受けられますよ」と言われて検査を受けることを選択したが、「まぁいいや、きっと風邪だろう」とか自己判断して検査をしていなかったら、今頃、家族はもちろん、もっと多くの人に移してしまっているのではないかと想像しゾッとする。